最近、一緒に音楽活動をしていた友人と会う機会がありました。 バンドでベースをプレイして貰っていた友人なのですが、また一緒にバンドを組もうと言う事になりました。 4年位は会って居なかったというのもあり、しかもベースとギター(又はドラム)。自分は長い事、一人多重録音にハマっていましたので、曲を作っても2人ではとてもとても‥‥。コード担当と、上モノ単葉、最低でもあと二人は欲しいところです。サンプラー、PC等の器械使いもいて欲しいところです。
色々考えたあげく、自分と友人以外のパートは仕込んでおいて、MIDIで同期させて自動演奏させて行こうということになっていきました(自分の中で勝手に)。 例え、真空管のプリアンプを通した太い出音だとしても、PC音源をそのまま流していても少しさみしいので、自分の周りで色々フレーズを作って行き、それをアナログなかわいい器械達を同期させて行く感じです。DJの感じですね、感覚的に。器械を操作して、曲の展開を作って、そして自分でも生演奏。そして気分が高ぶって来たらダラダラと即興演奏。行き着く末はやはりこんな感じなのでしょうか?
何だかんだでまた一人遊びになって行ってしまいそうでこわいです。
KORG MS-10。 単音弾きしかできないけど、アナログな味わいです。上に乗ってるのは、EXPE YOSHITAKEさんというスペースギタリストから¥5000引き価格で譲って頂いた DICO SEQ=FILT。シーケンサー内蔵のフィルターです。奇怪な出音。ウナギと犬を掛け合わせる感覚ですね。
JOMOX XBASE-09。ROLANDの往年の名機、TR-909を現代風にアレンジしたもの。ピコピコ音から図太いキック音まで、楽しいリズムマシンです。
SHERMAN FILTERBANK2。 ベルギー製の音像破壊マシン!通った出音はジャリジャリグニャグニャ。凶悪です。個人的には、ウッドベースなんかで、原音とミックスした出音でつかいたいです。レスポンスの遅い感じも憎めないコです。
関係ないのですが、欲しいけど高くて買えない、小松音響研究所の真空管プリアンプ。
6input、6output。
EXPEさんが使用してたのですが、とてもキラキラとした倍音が心地良かったです。
おまけです。
今月で2歳になりました。ミニギターがまだ大きく見えます。楽器が好きな親ならば、誰もが自分の子とジャムりたいと考えるモノなんでしょうね。。